特撮(時にアニメも)キャラや作品を面白く雑談するブログです。


by kosaisiarai

新帝国ギア&メカジャイガン(超電子バイオマン)

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敵が全く巨大化しない戦隊モノも少ないですがあります。「ゴレンジャー」「ジャッカー」は仕方ないにしても、「バトルフィーバー」「ゴーグルV」は、怪人と同形の敵巨大ロボとの戦いだったので、まるで敵が巨大化した様な印象でした、ただし、最終回において、サタンエゴスや総統タブーが巨大化したので、厳密には「敵が巨大化しない戦隊作品」とは言い切れませんね。近年では「ゴーバスターズ」で、等身大と巨大な敵を別々に描いていましたが、これも極一部ですが巨大化する敵がいた(特に他のヒーローとコラボする場合に見られた)みたいです。
ここに挙げた「超電子バイオマン」はそういった意味では敵が巨大化するという描写の一切無い唯一の作品と言い切れるでしょう。(初の女性二人の戦隊であるという事については余りにもお馴染ですよね。)

敵はメカ帝国「新帝国ギア」で、首領は悪の天才でサイボーグでもあるドクターマン、脇を固めるのはこれまたサイボーグ幹部「ビッグ3」と、五体(後に三体になるが)の等身大のメカ(中にはバイオ合成怪人もいる)怪人、ジューノイド。そして毎回送り込まれる敵の巨大ロボは「メカジャイガン(動物モチーフが多いがカオスなチーフの奴もいる)」〇〇カンス、「ネオメカジャイガン(戦士や兵器がモチーフだけどこれまたカオスなモチーフの奴も)」〇〇メガス、と呼ばれるメカ兵器。
ジューノイド5人衆は 空 海 陸の3タイプ プラス、妖怪タイプ 魔神タイプの5体、それぞれが意志や感情を持っています。毎回送り込まれる巨大ロボは、「サンバルカン」のキングマグマー、「ゴーグルV」の初期のコングロボの発展系といったところですが、全体のシルエットが「機動戦士ガンダム」等でお馴染の大河原邦夫氏デザインを思わせるあたり、時代を感じさせます。特に、敵ロボットであるバルジオン(奴のみドクターマンの作ではない)は、戦隊作品に登場する敵ロボとしては異例のカッコ良さで、平成作品なら、こいつを奪ってヒーロー側の新勢力にするという設定も有り得るでしょう。また、バルジオンを地球に持ち込んだ第三勢力キャラ「バイオハンター シルバ」も印象的でした。「ヒーロー対戦」で一度復活しましたが、どうせならメタルダーと対決させて欲しかったですね。(その理由は特撮ファンの皆さんのほうが御存じでしょう。)、それと、初のマスコットタイプの指揮官ロボ、ビーボ(「フラッシュマン」のマグ 「ライブマン」のコロン 「ファイブマン」アーサー といったキャラ等に繋がる)も忘れられません。
ところで、画像に挙げたサタンメガスの造形ですが、顔の部分のイメージは後の「チェンジマン」の宇宙獣士ズーネ、「フラッシュマン」の実験帝国メスの総統、ラーデウスにつながります。
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by kosaisiarai | 2015-03-29 08:31 | 戦隊怪人