特撮(時にアニメも)キャラや作品を面白く雑談するブログです。


by kosaisiarai
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以前「pulog2」のハンドルネームでTeacupから「怪獣怪人特撮作品を語る」ブログを提供していた者ですが。ブログの使い勝手の都合もあって、続きを今回よりExblogから書き込む事になりました。内容についても気分一新、原点回帰の内容で書き込もうとの所存です。ハンドルネームの方も、あえてブログ主名とは別に「ウルトライダー」に改めました。以前までの書き込みについては過去ログという形で管理していきます。何れ落ち着いたら、誰もがきちんと判る様なご案内のショートカットも書き込みますのでもう少しお待ちください。内容が建設的でない誹謗中傷の書き込みに対しては判断の上容赦なく削除していきますので御了解ください。

さて、気分も新たに書き込む最初の記事は、「秘密戦隊ゴレンンジャー」が最初に戦った黒十字軍の怪人、黄金仮面です。怪獣怪人第一号として、例えばウルトラマンならゴジラ型、仮面ライダーなら蜘蛛モチーフでお馴染みですが、シリーズで今日まで37作品、期間にして40年近く続いているスーパー戦隊シリーズの怪人に就いてはそのあたりが余り論じられていない様子です。そこで、戦隊怪人における記念すべき第一号かいじんいついてあえて延べてみます。
確かに、第一号怪人としてはあくまでもオーソドックスなデザインとイメージです。シンプルな卵型の仮面に死神を思わせる大鎌。首から下をマントで覆ったライト級の造形。頭部の造形イメージも「オペラ座の怪人」というか、如何にも江戸川乱歩が描きそうな大正時代のミステリー小説あたりをイメージさせます。実際、同名のミステリー作品(画像向かって右)があります。近年の映画の「Vフォーバンデッタ」にもまんま繋がるイメージですね。あと「タイガーマスク」の虎の穴のレスラーで「ゴールデンマスク」というのもいました。奴の場合は口から生えたギザ歯が特徴でした。また、デザインイメージでは「アクマイザー3のカマイタチが、大鎌を振るうという点も併せて何となく似ています。
怪人はこの後、武者仮面 青銅仮面 翡翠仮面 毒ガス仮面 と続きます。青銅仮面はモンゴルの鎧武者という設定ですが、イメージのモデルは他にあるみたいです。釣鐘に変身するという設定も如何にも東洋風です。翡翠仮面は七色の石をモザイク状に鏤めた様なデザインの仮面に七色のマントルを羽織った様なデザインで、いずれも「物質モチーフ」といったイメージ。武者仮面は説明不要でしょう。毒ガス仮面はナチスドイツの将校のイメージです。ジャーマンガスを武器にするというセオリーを表現していたのでしょう。あと、最終回で倒したゴールデン仮面は、名前こそ黄金仮面と同じですが、スフィンクス というかエジプトの王の仮面がモチーフでした。
とは言え、後のギャグ的な仮面怪人(奴らについては、いずれ後の記事で述べたいと思います)とは違い、「悪賊をそのまま表現した様な初期仮面怪人」が初期の特徴だと思えます。その後、民族美術モチーフや、日用品モチーフ(怪人のギャグ化はこのあたりから顕著になる)のですが、初期の怪人にはシンプルながらもそれなりの味と言うかある種の志向を感じさせます。尚、仮面怪人全般に関してですが、奴らがかショッカーの様な改造人間なのか、普通の悪人が仮面を付けただけなのか、サイボーグなのか人造人間なのか、そのあたりは最後まで謎(バトルホークのテロル怪人も同様)でした。

最後に、定番の「私的にこうして欲しかった。こんなのが見たかった!」コメントで占めます。やはり、黄金仮面がいるなら他にも、白銀仮面 赤銅仮面 黒鉄(くろがね)仮面 白金(プラチナ)仮面 なんてのも見たかったな。ただ、黒鉄仮面はむしろ武者仮面のネーミングにしても良かった様に思うし、白金仮面は、武者仮面の「和」に対して、こちらは中世ヨーロッパの「洋」テイストの騎士イメージが良さそう。白銀仮面は既に登場のヒーロー シルバー仮面の様な古代ギリシャ又はローマの戦士の兜のメージで。赤銅仮面は、岩窟王と言うか、牢獄の囚人が被る仮面のイメージあたりが良かったと思います。
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# by kosaisiarai | 2013-09-01 17:47 | 戦隊怪人